バッチフラワーレメディに関する私的な考察⑥

また、漢方薬やハーブ療法を見ても明らかなように、植物には動物である生物たちにとって有効な成分が含まれていることが多い。
森林のなかで精神を癒す、森林浴と呼ばれるセラピーにおいては、樹木の香りが心を落ち着かせてリラックス効果をもたらすと言われている他に、フィトンチッドと言う科学物質の存在も確認されている。
このフィトンチッドは、香りによる癒しややすらぎを動物に与えるだけではなく、植物が傷付けられた際に放出されて、植物を腐敗させる微生物の活動の抑制や、殺菌をする能力がある。
植物は植物で自己治癒できるのだ。

すべての動物は、植物を食べものとして、生かされているのである。
草食動物はもとより、肉食動物もまた、その草食動物を食べて生きている。
人間もまた、その一種なのだ。
そう考えてみると、人間や動物が生きていられるのは、植物のおかげ、と言う事になる。
神秘的な話に聞こえるかもしれないが、植物には動物や人間を守ってくれる意思があるのではないか?
バッチフラワーレメディがすべての生物に効用をもたらすのは、その植物の意思が根本にあるからで、バッチ博士はそのことに気が付いたヒトなのではあるまいか?

先に述べた話はある意味、バッチフラワーレメディと相通ずるところがある。

バッチフラワーレメディシステムを学びはじめてから約2年。
レベル3パート2の課題を提出してから、今回のパート3の課題を与えられるまで約1年を待った。
その1年間に、私は心理療法家として実際に多くの相談を受けることができたのは、今回の課題にとっては大変良い経験になった。
そして、新しい課題を待つ時間に、たくさんの人と会い、話を聞き、また考えることができたことも、結果的に大変私にとっては良いことだったと思う。

通常の勉強の手段は、講座などで習う・関連書籍を読む・関係者から話を聞く ということが基本になっているが、バッチフラワーレメディシステムを学び、プラクティショナーコースまで進んだことによって、自分自身の視野が広く大きく変化したのを実感している。


バッチフラワーレメディに関する私的な考察⑥


写真は蓼科のバラクライングリッシュガーデンでのヒトコマ。
英国マウントバーノンの地に想いを馳せる。

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